先生からのちょっと聞いて


「かっ飛ばせ~」 

草木 早知子


                          

高校野球を観戦するのが好きで、季節になると何度となく甲子園に足を運んでいます。

球児たちの頑張っている姿を見ていると、彼らからたくさんのパワーをもらうことができます。
毎日の積み重ね、努力するという積み重ねがこの舞台に立つとき、自分の自信になっていくんだろうなぁと、そしてあの一生懸命さってすごいなぁ…と、思わせてくれます。
みんなで力をあわせながら、同じ思いで、勝利を目指すって、素敵ですよね。 そして、そう、幼稚園のこどもたちもみんな一緒だと…。

時々、「根拠のない自信が必要だ」という言葉を聞きますが、私はその言葉は少し違うような気がします。私は、「根拠のある自信」こそ必要なものだと思っています。鉄棒が出来た。自転車に乗れた。お絵かきが出来た。そういう日々のひとつひとつの積み重ねが自信に変わっていくのだと思っています。そしてそういう自信を身につけ大人になっていくのが必要なのだと。大切なのは、そういうことを積み重ねてきたということによる「自信」です。球児たちも練習という積み重ねを自信というものに化学変化させていっているのだと思います。全てがうまく行くわけではありません。良くない結果が出ることもあるでしょう。でもそういう時にこそ、「ぼくは」「わたしは」やってきたのだ、だから次も頑張れる!という気持ちを身につけてほしいと思っています。

私はその手助けが出来る幼稚園という球場にいれることに喜びを感じます。私は幼稚園教諭として、監督だったり、マネージャーだったり、時には客席で見つめる観客だったりします。でも、どんな形であれ間違いなく言えることは、私はいつもみんなに大きな声で力いっぱいの声援を送っているということです。
 
行事がたくさんある2学期!!

かっ飛ばせ~ みんな~!